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簡単レシピ 


by outra_praia

リンゴ&クルミのスコーン

 ふと思いついた、リンゴとクルミのスコーン。所々にりんごの果肉があって、美味しかった。りんご好きなので、りんごの味は、ちょっと嬉しい。リンゴをジャム的に鍋で煮て、使用。本当はスコーンの具材には、ジャムよりも、ドライフルーツ系の方が合うんですけど。リンゴ好きとしては、もう少しリンゴの量を増やしても良いけど、りんご半分で作るのが、分かりやすい量かも…?。りんご1個使うと、多すぎると思うので、増やすなら、リンゴ3/4個くらいかな…?。
 ジャムやコンポートをスコーンに入れる時は、水気をなるべく少なくした方が、仕上がりがキレイになるので、しっかり汁気を煮詰めて(飴状にならない程度に)、使います。


[材料:7㎝位の三角形で10個分]
●粉類   
薄力粉  140g  
ベーキングパウダー  小さじ0.7

油    25cc   ※菜種油などの、好みのクセの少ない油で。今回は米油を使用。
砂糖   20g
卵    1個 
くるみ   15g

●リンゴジャム
りんご   1/2個 
砂糖    30g
水     大さじ2
レモン汁  小さじ1/2

1、リンゴは皮をむいて、1㎝厚さに切って、さらに1㎝角位に切っておく(皮も使います)。小鍋にリンゴの実と皮、水を入れて、火にかけて、水分が出て沸騰したら、火を弱めて焦がさない様にとろ火で、時々ヘラで混ぜながら煮る。10分ほど煮たら、砂糖を入れて煮る。15分ほど煮て、リンゴが柔らかくなって、汁気が飛んだら、レモン汁を入れて、一煮立ちして、火を止める。リンゴの皮は取り除いておく。
 ※汁気はしっかり飛ばすけれど、飴状にならないように、ご注意下さい。飴状になると、鍋にリンゴがこびりついたりして、大変なので。
 ※スパイスが好きな方は、シナモン入れても良いと思います。煮る時に洋酒を入れても、美味しいはず。
2、●粉類を合わせて、ふるっておく。くるみは、荒く割っておく。
3、ボールに、ふるった粉類と砂糖を入れて、ヘラで混ぜ合わせる。
4、3の中に、油を少しずつ加えながら、ヘラで粉と油を、ざっくり混ぜる。大体馴染んだら、両手の中で擦り合わせて、サラサラな顆粒状(大体の感じなので、多少大きめの粒でも良い)にする。
5、4の中に、くるみとリンゴジャムを入れてかるく混ぜて、溶いた卵を入れて、全体が混ざるまでヘラで混ぜる。
6、ひとまとめになったら、手にくっつくようなら、軽く打ち粉をして、台の上で、手で平らに伸ばして、厚さ1㎝くらいの14㎝×21㎝の長方形か楕円状に伸ばす。
7、放射状とかに切れめを入れて、7㎝位の直角三角形に切り分けて、10個位作る。天板の上にオーブンシートを敷いて、その上に載せる。
 ※最初に長方形にしなくても、左右に長めの楕円にして、放射線状に三角形に切り分けていけば大丈夫です。最初に片方の半円部分を、三角形2個に切り分けて、残りを正方形に形作って、正方形4つに切って、それぞれを対角線で切って、三角形2つ×4個にすると、ちょうど良い大きさです。説明が難しいですが…。
8、180度に温めたオーブンで、約15~20分、キツネ色に焼き目が付くまで焼いたら、出来上がり。途中で焦げそうだったら、温度を下げて焼いて下さいね。



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 昨日飲んだ、カルディーのオレンジフレーバーのコーヒー。この手のフレーバー系は、香料がキツクて、美味しくない事も多いんだけど、これはオレンジの香りも、思ったよりも品の良い感じで、あまり香りが強すぎなくて、美味しかったです。パッケージもカワイイですよね。




by outra_praia | 2020-10-27 13:48 | おやつ | Comments(0)