人気ブログランキング | 話題のタグを見る

簡単レシピ 


by outra_praia

菜の花と塩サバの、塩麹パスタ

 菜の花のパスタが、いつも豚肉と一緒に醤油系和風味付けの、ワンパターンだったので、最近使い始めた塩麹で味付けしました。粗挽き胡椒とガーリックも入れて、和洋折衷に。青じその千切りも載せて、爽やかな風味で、花粉症にも良いかしらん?。
 菜の花、先日買ったのが古くて、超イマイチだったので(産直品なのに、出荷日が買った日の3日前でした…(汗))、ちょっと高級めのを買ったら、柔~らかくて、大変美味しかった…♪。今回は、塩サバも少し高めの(を、オツトメ品で40%引きで(笑))を使ったら、すごく脂が載ってて美味しかった…。思わず焼き立てをつまんでしまったくらい。あと、青じそもなぜか、風味豊かで、大変美味しかったので、良い材料を使うと、やはり美味しい料理が出来るなぁー。多分、紫蘇の穂の塩漬けを載せても美味しいと思います。
 今回買った菜の花は、昔よく見かけた(最近も見るけど、あまり見なくなった気が…)、青のロゴとイラスト入りの、紙が巻きつけられたもので、この昭和レトロな紙が欲しくて(よく見たら、紙ではなく、プラスチック系の薄いペーパー状の物)、つい、買ってしまいました。これがカワイイのです。すごくお気に入りなパッケージ。JA大分の物だと、今回初めて気づいた。

 話題が変わりますが、昨日の朝、ローカルテレビのKBCのアサデスの番組で見た、昭和の団地のマニアックな解説が超面白かったです。1952年に建てられた団地では、まだ風呂無しでした…!、という話。洗濯機置き場も無かったそう(洗面所のシンクがとても深くて、そこで洗濯したそうで。まだ洗濯機が普及する前みたい。だって、まだ戦後7年くらい)。その3か月後に出来た、同じ団地内の、最新式の団地棟には、風呂もついて、ダイニングキッチンになり(それまでは、団地の台所は、単に食事を作る場所だけで、食事は台所で作って、居間兼の居住スペースのちゃぶ台に運んで、ご飯を食べる様なスタイルだった)、ベランダも付いてる。で、そこから、今の日本の団地や集合住宅のスタイルが発展していったとの話でした。面白かった。旧式の団地は、長く使われてなかったみたいで(戸畑辺りでした。折尾だっけ?。今年、取り壊されるそうですよ)、荒れてたけど、システムキッチン以前の、木材を使った台所が、とてもレトロで可愛かったなー。その三か月後に建った最新式の団地は、おそらく、最近まで人が住んでたみたいで、中は、今も住めそうに、とてもきれいな状態でした。レトロスタイル大好きなので、こんな所に住んでみたいなー(風呂付の方ですよ)、なんて憧れたり…。70年前の団地だそうですよー。びっくり。まだ団地も、多くは無かった時代なので、風呂なしでも、鉄筋コンクリートのアパートなんて、モダンで、最新式だったんでしょうねー。


[材料]
パスタ    100g(又は、好みの量を)
菜の花    60g  ※茹でて水気を切った物
塩サバ    60g
青じその葉  3枚
塩麹     小さじ1
塩      少々
ニンニクすりおろし  小さじ1/2
粗挽き胡椒  少々
オリーブ油  適量

1、パスタは袋に書いてある時間通り茹でて、ザルにあげておく。青紫蘇は、千切りにする。
2、フライパンにオリーブ油をひいて、塩サバを火が中まで通るまで焼いて、皿にとり、皮と骨をとって、荒く身をほぐす。
3、同じフライパンを、油気が足りなければ、オリーブ油を足して、茹でたパスタ麺を入れて、ニンニクすりおろしを入れて風味をつけて、炒める。
4、次に、菜の花を入れて、粗挽き胡椒、塩麹、塩で味付けして、塩サバの身を入れて、しばらく炒める。皿に盛って、上に、青じその千切りを散らしたら、出来上がり。

菜の花と塩サバの、塩麹パスタ_f0364715_11351916.jpg




菜の花と塩サバの、塩麹パスタ_f0364715_11445163.jpg


 こんな感じに、巻いて売られてるのです。色合いも絵柄も可愛いくて、昔から気に入ってたんです。



菜の花と塩サバの、塩麹パスタ_f0364715_11481474.jpg


「ななちゃん」と名づけられてます。キャラとかではないので、大分県産菜の花の商品名、愛称かな…?。
この絵柄と色使い、可愛いでしょう?。手元に保存してなかったので、つい買ってしまいました。永久保存版です~。
隠したところには、生産者の方の名前が書いてありますよ。



↓これの事かな?




by outra_praia | 2019-02-15 16:23 | 麺系 | Comments(0)