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簡単レシピ 


by outra_praia

色んな柑橘と、柑橘レシピのリンク集

 結構、色んな柑橘を食べるようになったので、メモメモ。近くの、柑橘が豊富に激安で売ってた八百屋に久しぶりに行ったら、柑橘が減って、もう西瓜が沢山並んでました…。柑橘のシーズンは、終わりの時期ですね。今から並ぶ柑橘は、甘夏、夏みかん位かな?。夏にすだちとカボスが出るまでは、しばらくシーズンオフ。という事で、まとめてみました。
 いくら柑橘に関心があるとはいえ、調べてる内に知ったんですが、ベルガモットもそうだし、山椒の木も、みかん科の植物だそうで、みかん科の植物は、すごく香りの強い植物が多いのです。香りが強い食べ物は、刺激が強いので、あまり沢山摂らない方が良かったりするので(特に胃腸が弱い人とかは)、沢山食べ過ぎないようにしたいです。ま、温州蜜柑は、食べ過ぎると手が黄色くなるとはいえ、そんなに刺激は少なそうな気が…。けど、グレープフルーツ(高血圧の薬の種類によっては、食べ合わせが悪いらしいですよ~)とか文旦とかは、かなり酸味や香りが強いので、ほどほどが良いかも…。
 とは言え、ビタミン類も含まれるし、砂糖を使った炭水化物や油脂の多い、お菓子やスナック菓子よりも、ずっと体と健康に良い食べ物なので、おやつには、お菓子よりは、柑橘などの果物が良いですね♪。


 柑橘は、自然交配しやすいそうで、雑種が多いのだそう。世界中で、どの位の品種があるのか、正式には、統計がよく分からないほど、品種が多いと書いてありました。その交雑具合とかが、すごく面白いので、その点は、すごく面白い果実。植物学的には、遠い柑橘同士が、よく似てたり味が近かったり、とか。

 今、図書館から、柑橘関連の本を3冊借りてるので、読んでいる所。面白いです。
 ●「柑橘と文明 マフィアを生んだシチリアレモンから、ノーベル賞をとった壊血病薬まで」ヘレナ・アトレー
   歴史、生物学的に説明した、専門書かと思ったら、新聞の連載を元にした、エッセイ的な柑橘の本。イタリアの話が多いです。

 ●「柑橘類 よくわかる栽培12か月」相角博久  NHK趣味の園芸 2002年
   農業技術研究機構果実研究所で、「はるみ」や「ぷちまる」などを育成された方だそう。柑橘類の栽培法を、初心者にも分かり易く解説したガイド本。柑橘の薀蓄も面白いです。

 ●「12か月栽培ナビ かんきつ類 レモン、ミカン、キンカンなど」三輪正幸 NHK趣味の園芸  2017年
   前書と同じシリーズの、多分、新版。最新の柑橘分類や(各品種の写真付き)、主な柑橘類の系図とか載ってて便利。著者は千葉大学の助教授ですが、面白い経歴の方で、学生時代か何かで、ボクシングをされてたそうで、食事制限とかする時に、日本の果物の品種の、美味しさに目覚めたそうです。勿論、大学の専門学科を出ておられます。こちらでの柑橘の分類では、

 1、ミカン類   温州みかん、ポンカンなど。英語では、Mandarine、Tangerineなどと呼ばれる
 2、スイートオレンジ類  オレンジ、ネーブルなどが含まれる。
 3、サワーオレンジ類   ダイダイ、ベルガモットなど
 4、タンゴール類   不知火など
 5、ブンタン類   晩白柚、文旦、グレープフルーツなど
 6、タンゼロ類   スイートスプリングなど
 7、雑柑類    ここが、ミカン類以外で、市場に出回ってる柑橘で、今、日本でよく知られてる柑橘の、品種が1番多いかも?。
     夏みかん、八朔、日向夏、伊予かん、河内晩柑、はるかなど
 8、キンカン類   各種のキンカン
 9、シトロン類   仏手柑、シトロンなど
 10、カラタチ類  からたち
 11、香酸柑橘類  レモン、ゆず、すだち、かぼす、シークワーサー、こぶみかん、ライムなど

※雑種が多いために、人によって分類が違うみたいです。遺伝子解析によって、分類が覆される事もよくあるみたいで。ここでは、(園芸上の、かな?)便宜上の分類みたい。雑種のせいか、見た目が似てても、他の特徴が(香りとか、果肉とか)他の柑橘と似てる物も、多いんですよね。


あと、柑橘類の雑種を表す合成語の説明として、相角博久さんの本に載ってたのが、
タンゴールTangor  みかんTangerine×オレンジOrange
タンゼロTangelo  みかんTangerine×ブンタン類Pommelo/Pomelo
シトレジCitrange     カラタチCitrus×オレンジOrange
シトロメロCitromelo    カラタチCitrus×ブンタン類Pommelo

あと、柑橘類の原種?に、Papedaという柑橘のグループの中の1つの、Citrus micranthaとか言うのもあるみたい。フィリピンとかあの辺りの南方系の柑橘も、幾つかあるそう。






【 柑橘ベスト5 】  2018年に食べた柑橘などの、個人的なランキング。

1、【総合部門大賞】 はるか   

 味と香りが素敵。新しい品種で、まだ生産量も少なく、知名度低いけど、これから大注目の柑橘です。お薦めです。味が劣化しやすくて、保存が長期で出来ないのと、種が多いのは少し難点。でも、すごく美味しいので、食べてみて下さいね。柚子系と言われる、日向夏から生まれた新しい品種。でも、見た目の黄色い皮に反して、甘くて、爽やかな香りと味が、すごく素敵。まだ、売ってる所もありますが、ちょっと質が落ちてきてて、3月後半辺りまでが盛りだそう。市内では、大分産が売ってました。
 明るいレモンイエローの皮で、形はデコポンを小さくしたような、デコポンみたいに、ヘタの所に突起が有る形。皮の表面は、やはりデコポンみたいにデコボコしてる。最近は、少しづつ店頭で見る事が増えてきて、値段も少しづつ安くなってきました。前はもう少し高かった。



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 上の写真だと分かりにくいけど、この写真みたいな、薄めのレモンイエローです。日向夏の皮の色とも似てますね。
でも、味は酸味が少なくて、甘く、とてもいい香り。







2、【 香り部門 】 柚子  

 やはり素敵な香り…。癒やされる、上品な香りですね。ジャムにして、お菓子に使っても美味しいですよ。他にオススメは、大根の柚子漬けも(聖護院大根で作りましたが)、柚子の香りが効いて、すごく美味しかった。実家が植えてるので、貰ったりします。


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3、【 お菓子の材料部門 】 スイートスプリング  

 オレンジっぽい。味はオレンジよりも美味しいので、そのまま食べても美味です。まだ、産直コーナーなど、一部の店で見かける程度です。生産数が少ないみたいで、店頭で売ってるのを見る事はあまりないです…。見た目は、熟して甘い果実でも、緑がかった皮の事があるので、見た目は良くないけど、美味しいですよ。そのせいで、割と価格が安いです。これも、まだ有名な品種ではないけど、オススメの柑橘。そのまま食べても甘くておいしいけど、外の皮が厚めなので、オレンジの代わりに、ピールなどにして、お菓子作りに使えるのが、すごく良い~。



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4、【 食べやすさ 】(皮と薄皮の剥きやすさ) 八朔  
 すごく薄皮がむきやすかったです。スルリと剥ける。薄皮の剥きやすさは、柑橘では、結構重要だと思う^^。酸味もあるけど、文旦系ほど酸味は強くなく、甘みもほどよくあるので、生食でも食べやすいです。



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5、【 コスパ(値段のお得さ)と味のバランス 】  晩柑!。   
 晩柑も美味しかった。これも、発見でした。ザボンの中の1品種。名前が多くて、晩柑は通称で、ジューシーフルーツとか、河内晩柑とか呼ばれてるそう。たしかに、水分が多くて、ジューシー。近所では、ハーブ柑とも表示してありました。甘すぎず、酸っぱすぎずで、食べやすい。私が買った時は、8個で280円。皮が汚いのが多いそうで、それも安い理由みたい。でも、美味しいですよ~。味が美味しい割に、値段が手頃なのが何と言っても、良いです。今も、まだ並んでるのを、よく見かけます。たまに有る、葉っぱ付きのもカワイイですよ。見かけたら、食べてみてね~。



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上の晩柑とは違うけど、昨日、1個100円で買った晩柑。ジューシーフルーツと表示されてた。
前回のと比べて、かなり大きい~。ヘタの周囲の形とか、前回の晩柑とは少し品種が違う気もする…。
何となくカリンっぽい形ですね。量ったら、460gくらいあった。パール柑並みのデカさでした。






※番外編 【 もっと注目したい、柑橘部門 】  日向夏

 皮も剥きやすく、酸味と甘みもバランスがよく、これも美味しかった。はるかの親にあたる品種で、明るいレモン色の皮もカワイイです。切った時に漂う、香りの高さも素敵。柚子から生まれた柑橘と言われてますが、見た目は、文旦に似てる。さっぱりした味で、サラダ等の料理にも、甘いお菓子にも、両方使いやすい。宮崎県の特産品で、ドレッシングやお菓子などの加工品も、たまに目にしますよ~。伊予柑のピールが一番美味しいけど、日向夏のピールもすごく美味しいので、オススメです。ピール好きな方は、日向夏の皮で、ぜひピール、砂糖漬けを作ってみて下さいね。
 これも別名が多くて、小夏、土佐小夏、ニューサマー等の名前でも売られています。


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●パール柑

 ザボン、文旦に近い柑橘。甘みは少なくて、酸味が強いです。酸っぱい柑橘が好きな方は良いかも?。これも、そのまま食べるには、私には酸っぱかったです。フルーツ寒天にして食べました。晩白柚よりも、だいぶ小さいけど、1個で、普通の柑橘2個分位の大きさがあって、大きいので、食べがいがあります…(笑)。白いワタの部分は、ザボン系の特徴通りに、厚みが厚いです。天草産だった記憶があります。最近、パール柑をあまり見ない気がしたり…。あと、この熊本が産地のセロハンの包装紙は、最近、くまモンのイラスト入りのが増えています。熊本名産の晩白柚の包装は、だいたい今では、くまモン入りになってますね。



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でっかい!。でもコレ、セールで半額で1個100円でした。




●文旦

 パール柑と似てます。これも大きいけど、パール柑よりは、少し小さい。俗にいう、別名ボンタンという柑橘。味は、やはり文旦系らしく、とっても酸っぱい~。かなり大人の味。そのまま食べるには、かなり酸っぱいので(レモン等ほどは無いけど)、お菓子とかで、調理して食べる方が、私には食べやすかった。でも、文旦好きな方、多いみたいですね。白いワタは分厚く、外の皮は、包丁で切れ目をいれます。皮の砂糖漬けも有名ですよね~。薄皮は、すごく剥きやすい。ただ、種が多く、小さな種が多いのが、食べにくいかな…。
 あと、香りがすごく強い。実の薄皮をむいた後、しばらく手に文旦の香りが染みついてました。レモンなどの香りとは違うタイプだけど(文旦の香りの香水とか、無さそうな気がします…(笑))、柑橘の中でも、香りが強い部類でしょう。あと、最初嗅いだ時は、ちょっとカメムシ系の香りに思える時がある…(笑)。南方の果物って、どうしてこんなに香りが強いのでしょうね。香りが強いので、外の皮をお風呂に入れると、文旦湯が楽しめます。柑橘でも、お湯の中に入れて、匂いのしない皮もあるんですよねー。


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パール柑と質感は似てるけど、洋ナシ型なのが、文旦っぽい。今まで気づかなかったけど、なるほど~。





●紅八朔

 広島産でした。が、常温で長期間保存してたら、食べようとしたら……果実がスカスカになってて、食べれませんでした…(笑)。八朔みたいな、皮が厚い柑橘でも、柑橘を美味しく食べるには、長期間保存は、やはり冷蔵庫で保存しないといけないそうです(笑)。どんな味だったか、気になるな~。水分豊富で、甘めだそうです。
 →最近よく売ってるので、後日食べたら、美味しかったです。昔よりも、よく見かけるようになりました。みずみずしい味の八朔です。下の写真の紅八朔は、酸味も少なめで、甘かったですよ。


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後日買った、紅八朔と薄皮を剥いたところです。4個で298円とえらい安くて、美味しかった。




●甘夏

 これはオレンジ色の皮だけど、普通、よく見かけるのは黄色の皮で、母情報によると、黄色い皮の、あばたの様に、ぼこぼこした汚い皮の物が、美味しいそうです。甘さが弱めで、適度に酸味があるので、サラダなど料理に使うのに向いている柑橘です。


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多分、このタイプです。母からもらった、知り合いの家でとれた甘夏。








●晩白柚
実家が、晩白柚を植えていて、そこでとれた晩白柚です。世界最大の柑橘と言われる柑橘。熊本産とかが有名で、日奈久温泉に行った時に、晩白柚が浮いてる温泉に入った事があります。
 見た目は文旦とかに似てるので、すごく酸っぱそうに見えるけど、思ったほど酸味は強く無く、甘みも濃く無くて、意外とハマる味です。実家では、兄家族に一番人気の柑橘らしい。高い時は、贈答用のが1個、2000円~数千円しますよね。これも、分厚い皮で、砂糖漬けを作るのが、有名。


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隣りにあるのは、実家でとれたレモン。


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去年、実家の晩白柚がなってた頃の写真。






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この2枚は、2020年冬の収穫分の晩白柚。大きさが分かりにくいけど。右下のオレンジの柑橘は、貰い物のダイダイです。
ダイダイも、結構大きいので、それより、2倍以上の直径。なぜかヘタを下にして置くと長く保存できると言ってた。




●伊予柑
 実は、伊予柑と、ポンカンあたりが、昔から好きな柑橘です。温州みかんは、甘いので、伊予かんとかが、酸味と甘みのバランスが好き。伊予かんの皮は、去年砂糖漬けを作ったら、すごくよく出来て、好みはあるけど、柑橘ピールには、伊予かんが一番良いと思います。苦みも少なくて、すごくキレイなオレンジ色のピールになる。↓に完成したピールの写真と、作り方を載せてます。
 で、そのピールにチョコをかけると、それはそれは美味しいお菓子になるんです。バレンタインなど、贈り物にピッタリ。食べた後の伊予柑の皮で作るんですよ。プレゼントにしなくても、すごく美味しいので、自分用のとっておきのオヤツになります。去年作った時は、大事にチビチビ食べてました。伊予柑も実家が植えてます。



●かぼす
 近くの、大分などが産地で、地元で手に入りやすい、カボスについて、書いてなかった。大分の特産品なので、隣の県の福岡では、すだちよりも、カボスを見かける事が多いです。私もカボスの香りが好きです。旬の時期は、レモンよりも、かなり安くなるので(4個=100円とか、15個で300円とかetc)、買い込んで、レモンの代わりに、カボス果汁をよく使います。匂いは少し違うけど、形も似てるし、ライムの代用にして、タコスとかに添える事も多い。一般には、焼き魚などにかける事が多いけども、レモンなどの代わりに、何にでもつかえて、便利ですよー。
 前は、冷蔵庫に市販のレモン果汁瓶詰を常備してましたが、今は、割安で買える、安心安全な無添加の、カボス果汁の瓶詰を常備してます。香料とかも入ってないし、保存も長く出来て良いですよ。
 他に、使い方としては、ダイダイの代わりに、カボスの汁を絞って、ポン酢を作ったりしてた。味も美味しかったです。ポン酢よりは、酸味が少し柔らかめかも…?。


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 意外と、カボスのレシピは、沢山作ってましたー。地元では、8月後半以降が旬です。








●足を向けて寝れない金柑

 金柑のレシピは、↓ここにまとめを書いて、10個くらいレシピを載せてます。そもそも柑橘に関心を持ったキッカケは、この金柑でした。金柑って、生で食べても、それほどピンとこない味だし、地味なので、全然関心が無かったけど、甘煮にしたら、すごーく美味しかったので、あれから、果物の保存食や、柑橘に興味津々になりました。金柑に足を向けて眠れません…(笑)。そもそも、あまり関心が無かった金柑を買ったのは、数年前の年末に、正月前で、野菜がびっくりするほど高騰して高くて何も買えなかった中で、金柑だけは、1パック100円で売ってたので、これでも買ってみよう…と買って、お正月用の甘煮にしたのがきっかけです。何がきっかけになるか、分かりませんねー。生で食べても昔は美味しいと思った事がなくて、それまで一度も買った事がありませんでした。金柑の甘煮も、その時初めて食べた気が。
 金柑のパウンドケーキはとても美味しいし、それからジャムを作って、手羽元とか焼いたお肉にかけても、すごく美味しいです。カルパッチョやサラダに、生の金柑を使うレシピも有って、色鮮やかでお洒落ですよー。



 あれから、色々柑橘レシピを作って、色々と、レシピが増えました。ブログのタグ=「柑橘」で探すと、このブログを書いた後に追加した、柑橘レシピも出てきますヨ。冬場には、実家の畑になった柑橘の実や木の写真も載せてるので、関心有れば、探して見てみて下さいね。実は、実家の畑に、10種類前後、色んな柑橘が植わってるのです。晩白柚、デコポン、きよみ、温州ミカン(早生、晩生?)、レモン、柚子、スイートスプリング、はるか、金柑、…かな?。趣味で養蜂をしてるので、蜂のハチミツを取る為に、柑橘の木を沢山植えてるみたい。夏頃には、ブログに柑橘の花の写真も載せてました。
 こちらにも、柑橘の事を一時、本まで読んだり、ググったりして、えらいハマって調べだした時のいきさつや、柑橘の原種の話、アマルフィ海岸に行った時に、畑に植わってたレモンなど、個人的な柑橘に関する思い出とか、熱~く書いてます。

 
↓実家の柑橘の木の写真など。晩白柚の木の写真も。

実家の柑橘の木の花の写真は、ここで見れます。

 こちらに、今まで作った、色んな柑橘のピールの作り方や、そのピールを使ったレシピをまとめてます。



※ 一応前に、柑橘類の一覧表をググったけど、見つけきれなかったら、今日は、あっさりと色々発見したので、貼っておきます。

のま果樹園のみかん大事典

「柑橘類」のwiki

マイナビ農業「ミカン33品種を徹底解説! 味の違いやおいしい食べ方を知ろう」

こういうのも。「果樹の苗の種類★果樹オタクのための栽培品種の一覧データベース」 柑橘類の品種一覧

旬の食材百科の柑橘類の頁。河内晩柑の写真がジューシーフルーツに流用されてるのが…(笑)。同一品種とも言われるけど。

↓ 果物ナビの果物図鑑の柑橘類の説明。


↓ 愛媛県伊予地方の柑橘の説明サイト。さすが。 愛媛の柑橘一覧の写真

この記事の、柑橘系譜も詳しい~!。「京大などの研究グループが、最新の遺伝解析技術を用い、60品種以上の柑橘類の遺伝的系統関係を明らかにした」


文旦をつきつめるHP、文旦博物館。マニアック~!。文旦愛がつまってます。文旦にスポットを当てる姿勢が素敵。ここには、鉄砲伝来の頃に、伝来したとの話が(下の白木農園HPの文旦の説明に書いてあった)。

↑のHPのホームは、白木農園のHPで、文旦でドメインをとってます^^。

柑橘 品種 一覧の画像検索

↓ こんなサイト見つけました。文章量は少ないけど、色んな柑橘や柑橘に関係する話が載ってます。
みかん辞典



by outra_praia | 2018-05-16 11:34 | 食文化 | Comments(0)