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簡単レシピ 


by outra_praia

しし唐のお好み焼き

 お好み焼き、大好き。お好み焼きとか、焼きそばとか、ソース味の料理が大好きで。あの香りを思い出して、思わずソース味系の料理を作りたくなる事があります^^。で、前回作って気に入った、しし唐のお好み焼きのレシピです。スーパーの店頭で、しし唐のチヂミを、アピールしたコーナーがあって、しし唐と、ダイショーのチヂミ粉ミックスが、並べてあったのです。が、作り方は、しし唐を細切りにして、チヂミに入れると、チラシに書いてあるだけで。それを見てつくったもの。私は、チヂミの代わりに、お好み焼きにしました。
 そろそろ、しし唐のシーズンも終わりですが、これも夏バテ防止メニューです。チヂミ風に、ポン酢で食べても美味しかった(コチュジャンをつけても、美味しいのかな?)。が、私は、ソースでお好み焼き派ですね。お好み焼き、ふわっと仕上がるのが好きなので、最近は、市販のお好み焼きの粉を使ってます(笑)。

 お好み焼きと言えば、高校生の時に、よく学校帰りに友達と、お好み焼きを食べに行ったのです。高校時代で、思い出す食べ物が、お好み焼きです。ラーメン屋の多い所なので、ラーメンも、学校帰りによく食べたけど(ラーメンは、おやつ感覚でした)、友達と食べに行く店の代表が、なぜか、お好み焼き屋で、中間テストや期末テストが終わって、一区切りつくと、よく仲良しの友達と、チェーン店の「どんどん亭」に、お好み焼きを食べに行ったのです。
 この店は、各テーブルの真ん中に鉄板があって、自分で焼きながら食べるスタイル。15㎝位のステンレスのボールの中に、粉、キャベツ、卵、山芋、紅ショウガ、豚肉などの具が入ってて、友達と会話しながら、自分でジュージュー焼くのです。今も、このチェーン店あります。育ち盛りなので、ボリュームたっぷりのメニューが良かったんだろうけど、何でお好み焼き屋に、皆で通ってたのかは、忘れてしまいました(笑)。何でだろう?。でも、美味しかった。パフェ屋とか、お洒落な店よりも、お好み焼き屋によく通ってました^^。(他はラーメン屋と、松尾食堂の親子丼)ここで、チーズ入りのお好み焼きが美味しい事を知りました。

 高校も「お好み焼き漬け」だったけど、大学の近くに広島風お好み焼きの美味しい店があったので、大学時代も、お好み焼きをよく食べました。大学で、広島風お好み焼きを初めて知った^^。中に麺の挟まったやつ。あれも、美味しい!。お好み焼きに、さらに麺1玉入りなので、量が多すぎて、少食な私は、最初、食べるのに苦労してました(笑)。けど、大学の頃から、インド風カフェに、チャイとかカレーとか目当てで通い始めたので、大学を卒業してからは、お好み焼きよりも、カレーを食べる回数が増えていった気がする。ということで、お好み焼きは、青春の味なのです。ソース味好きの味覚は、あの頃に獲得したのかも…?。と、個人的な回想が、長くなりました。
 
 しし唐は、納豆と同じで、何と、今年初めて買った食材(笑)。両方とも、小さい時から、食べる習慣が全く無かった。しし唐は、緑黄色野菜だそうで、夏バテに良さそう。お好み焼きにすごく合うので、お好み焼きの具の定番になってます。辛いのが苦手な方は、しし唐の種を取って使うと食べやすいですよ。写真は、夜に撮ったので、光が強くなって、ソースの色の存在感が無くなってしまったー(笑)。
 しし唐のほろ苦さと、ソースの甘辛さの組み合わせが、絶妙な美味しさ♪。お酒が進む感じで、お酒のおツマミにも、良いですよ。


[材料:2人分]
お好み焼きの粉  100g
しし唐      50g(1/2パック)
キャベツ     100g
卵        1個
水        150cc
削り粉      適量
お好み焼きソース 適量
マヨネーズ    適量
油        好みの量

1、キャベツは、荒めのみじん切りにする。しし唐は、縦に細長く、2つ割り、又は4つ割り(←しし唐の大きさ次第で)に切る。
2、ボールの中に、お好み焼きの粉、卵、水を入れて混ぜて、キャベツを入れて、混ぜる。
3、フライパンに、油を多めにひいて熱し、2のお好み焼きのタネを、流し入れる。上の面に、しし唐を載せて、蓋をして、2~2分焼く。
4、焼き目がついたら、フライ返しで、裏返して、さらに2~3分焼いたら、皿にとって、お好み焼きソース、マヨネーズ、削り粉をかけて、出来上がり。


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by outra_praia | 2017-09-05 12:41 | 粉もの | Comments(0)