そうめんで、辛い麺を作ろうと思ったら、スーパーで、豆乳を安く売ってたので(200ccで、62円)、ごま豆乳麺に。家にあったトマトと青じそを、適当に載せました。豆乳麺を考えついた人、すんごいですね。普通に、豆乳を飲んだりしても、実は、あまり美味しいと思わないのですが、それにゴマ味と辛味を加えて、そうめんにかけたら、こんなに豆乳のクリーミーさを、満喫できる料理ができるとは。美味しかったです。インスタント・レトルトで、豆乳麺とか、豆乳鍋とか食べたけど、全然味が違うなー。
電子レンジで、パパッと茹で鶏を作りたくなるところだけど、ハギワラトシコさんが、料理本に、鶏のササミをゆでた汁が美味しいと書いてたように、鶏肉の茹で汁は、とっても美味しいスープになるので(豚肉の茹で汁も、ですよね)、時間があれば、ぜひ鍋で茹でて、何かスープに使って下さ~い。
めんつゆは、以前は、市販のを使ってたんですが、高橋みどりさんの「伝言レシピ」に、すごく簡単な、電子レンジで作る、めんつゆの作り方が載ってたので、今は、そのレシピで作った物を使ってます。
盛り付けと写真、研究しよう…。皆さん、カフェかと思うような、洒落た盛り付けやら、小粋な小道具あしらいなど、写真の撮り方、すごいなー。この木のお皿は、300円ショップで買ったもので、小皿に使おうと思って買ったのですが、予想外に、パスタや炒飯にも使えたので、すごく重宝してます。
[材料:1人分]
そうめん 1束(←好みの量で、どうぞ)
トマト 1/2個
青しそ 3枚
●豆乳タレ
豆乳 100cc
胡麻ドレッシング 大さじ1
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
すりごま 小さじ1
ごま油 小さじ1
ラー油 少々 (←好みの量に)
塩 少々
1、豆乳は冷蔵庫で冷やしておき、豆乳タレの調味料と合わせて、混ぜておく。
2、トマトを、1.5センチ角くらいに切っておく。青じそを、キッチンばさみで、細く切っておく。
3、鶏肉は、茹でやすい、3×7センチくらいの幅に、切る。出来れば、7センチの長い方が、繊維に平行になる様に切ると、ほぐした時の仕上がりが、キレイになる。鍋に、1ℓくらいお湯を沸かして、塩を少々入れて、5分ほど茹でる(アクを取りながら茹でて、茹でたスープは、別の料理のスープに使って下さい~)。茹でたら皿に取り、少し冷めたら、食べやすい大きさに、手で割く。
4、そうめんをゆでて、冷水で冷やし、水気を切る。
5、皿にそうめんを盛り、トマトと、3の鶏肉を載せる。その上から、豆乳タレをかけて、上に青しそを散らして、出来上がり。